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2021/05/19

コロナ禍の私たちの生活「あと少しで大きく好転」

スマイルボディ代表の 松尾 です。

 

第4波により、3度目の緊急事態宣言が発令され、対象地域が拡大してしまっています。

 

気持ちが沈んでしまいますね…

 

でも大丈夫です。

 

今回は、

コロナ禍の私たちの生活

「あと少しで大きく好転」

お伝えします。

 

「なぜ・いつ・どう好転」するのか

順を追ってご説明します。

 

 

1.「なぜ」好転する?

 

高齢者へのコロナワクチン接種が進めば、死亡者の大部分を占めてる高齢者の重症者・死亡者が激減します。

 

下のグラフをご覧ください。

コロナワクチンの接種が年初から本格化したイスラエル・イギリス・アメリカのコロナ死亡者数の推移ですが、接種が本格化してから2~3ヵ月で死亡者が激減しています。

 

各国は高齢者の重症者・死亡者激減により医療機関のコロナ重症者対応のひっ迫が止み、軽中症者への対応にも余裕が生まれ、経済活動が戻りだし、社会全体が明るくなっているようです。

 

日本でも同じことが起こります。

まず、重症者・死亡者が減れば、まず医療機関のひっ迫が解消されていきます。


提携産婦人科医院「あおはウィメンズホスピタル」さんのInstagramより

 

やがて、社会の不安も落ち着きを取り戻して行き、

もしオリンピックが開催されれば、今は開催に否定的な人も、白血病の治療を経て代表になった池江璃花子さんをはじめ日本選手が活躍すれば、応援してしまいますよね。

そして、経済活動が戻りだし、去年の Go To トラベル、Go To イートをやっていた時に似た雰囲気になり、日本国内の重い空気は徐々に好転していくのではないでしょうか。

 

変異ウィルスへの心配はありますが、今までと大きく違うのは「ワクチン接種が本格化してきている」こと。

 

ワクチンが変異ウィルスに効かないのでは?

との懸念がありましたが、


先日発表された横浜市立大学の「変異ウィルスに対するファイザー製ワクチンの有効性」検証によれば、

国内で主流になりつつあるイギリス株も、ダブル変異で更に危険だと言われているインド株も、

「2回接種すれば、どの変異株に対しても従来株と差のない有効性がある」との結果が出たそうです。

 

以上のように、高齢者のコロナ重症者・死亡者が激減することで、医療機関の重症者対応のひっ迫が止み、軽中症者への対応にも余裕が生まれ、経済活動が戻りだし、社会全体が徐々に明るくなり、「私たちの生活は大きく好転」していきます。

 

 

 

2.「いつ」好転する?

 

日本でのコロナワクチンの接種率はまだ1%。

死亡者数の7日平均値も最高値に近い状況です。

 

 

ですが、死亡者の内訳は高齢者が9割以上であり、その高齢者へのワクチン接種を7月末までに2回目の接種が終わるよう急ピッチで進められていますので、これから必ず日々の死亡者数は減っていきます

 

日本のコロナ死亡者の年代別の内訳

 

イスラエル・イギリス・アメリカでは、接種が本格化してから2~3ヵ月で死亡者が激減していますので、5月から接種が本格化した日本の場合「死亡者数が激減するのは7月頃」と思われます。

 

そして、夏から64歳以下の一般者への接種が始まり、現在のイスラエル・イギリス・アメリカと同じ接種率(40~60%)となる「秋には生活が大きく好転し接種済者はマスク不要」になります。


アメリカでは5/13「ワクチン接種済者は屋内外を問わずマスク着用しなくてよい」こととされました

 

 

3. 具体的に「どう」好転する?

 

「夏以降、ワクチン接種済者はこんなことが可能」になると思われます。

 

● 高齢の父母・祖父母に会える

実家の父母・祖父母へのコロナ感染を恐れて帰省できなかった昨年のお盆や正月…

65歳以上の父母・祖父母でしたら、7月末までに2回目の接種が終わるよう政府・自治体は努力してくれています。

今夏のお盆は、きっと会いに行けます。

 

● 国内旅行、海外旅行に行ける

これまで旅行の自粛が必要だったのは、人の移動による感染拡大、高齢者への感染での重症者・死亡者の増加、それに伴う医療機関のひっ迫、その3つが主な理由でした。

高齢者への接種が7月末に終了すれば、そのうち2つは解消されます。

国内旅行は、中断していた「Go To トラベル」が、早ければ夏、遅くても秋には再開されます。

海外旅行も「観光での入国解禁、入国時の隔離・自己待機をワクチン接種済者は免除」する国が増えていきます。

 

● グループで外食ができる

これまで飲食店への休業・営業時間短縮・酒類提供禁止が要請されてきたのは、マスクを外して飲食しながら会話することによる飛沫感染を防ぐためでした。

高齢者への接種が7月末に終了すれば、高齢者への感染による重症者・死亡者が激減し、医療機関のひっ迫も解消。

中断していた「Go To イート」が、早ければ夏、遅くても秋には再開されます。

ワクチン接種済者から「グループでの外食」が出来るようになります。

 

接種率40~60%のイスラエル・イギリス・アメリカで実際に始まっていることです。

 

以上が

私たちの生活

「あと少しで大きく好転」

と申した内容です。

 

待ち遠しいですね。

 

 

最後に、今夏からの懸念点も申しておきます。

それは「ワクチン未接種者への差別」です。

 

まず、マスク不着用者が次の順で増えます。

今夏…ワクチン接種済者のマスク不着用が増えていく

今秋…政府がワクチン接種済者へマスク不着用を認める

今冬…ワクチン接種済者に比例しマスク不着用者が増加

来春…マスク着用者が少数派になる

コロナ感染を終息させる集団免疫獲得には60%~70%のワクチン接種が必要とされるため「ワクチン警察」が現れ「マスク着用者=ワクチン未接種者=集団免疫獲得を遅らせる者」みたいに言われる差別が起こらないといいなぁと切に思います。  

 

次に、ワクチン接種済者はこんな優遇を受けられると思われ、結果として未接種者は差別を受けることとなります。

  • 出入国時の隔離・自己待機を接種済者は免除
  • クルーズ船・バス旅行などはワクチン接種済者限定
  • 観劇・コンサートなどでのワクチン接種済者優遇
  • 飲食店での接種済者割引・接種済者専用席 など

 

ワクチン接種を受ける意思がある方は、接種券が届いたら早めに予約をして接種を受けた方が良いですね。

 

 


 

コロナ禍で、

行動が制約され、ストレスにさらされ、身体も心もすぐに凝り固ってしまいます。

 

そして

ワクチン接種は数か月先。

 

こまめにケアをしないと

免疫力とストレス耐性が落ち

身心がコロナに負けてしまいます

 

免疫力の低い人は、コロナの発症も重症化も、しやすくなります。

 

だからこそ「免疫力」を高めることをスマイルボディを活用してやりませんか。

 

  • 「整体」で凝り固まってしまった身心を緩める
  • 「ヨガ」で適度な運動とリラックス効果を得る

 

血流が改善し 体温が上げり

「免疫力」か高まります

 

スタッフとの会話で

「心」も軽くなります

 

そして

「コロナ冷え.コロナ太り」解消

 

 

 

最初の緊急事態宣言が出された昨年4/8~昨日までにご来店されたお客さまの「ビフォー・アフターの体温の差」は次のとおりでした。

・整体 … 平均 0.4度 体温上昇

・ヨガ … 平均 0.2度 体温上昇

 

スマイルボディでは引き続き、コロナ対策に万全を期した上で、お客さまの身心の健康のためのサポートを、スタッフ一同しっかりさせていただきます。

 

もう少しコロナは続きますが

一緒に乗り切きりましょう!

 

スマイルボディ
代表 松尾さとし