スマイルボディ代表の 松尾 です。
猛暑が続きますね。
梅雨明けから熱中症で搬送される方が急増しているそうです。
そんな中で大変なことになっているのが救急医療現場。
熱中症の症状である倦怠感・頭痛・高体温は、新型コロナウイルスの初期症状と同じため、医師や看護師は防護具を身につけて慎重に処置する必要があり、この夏は例年に比べて2倍の人員と時間がかかっているそうです。
そして今から懸念されているのが 今秋~冬のインフルエンザ です。
目 次
なぜ今秋インフルワクチンを必ず接種すべきなのか
インフルエンザは、新型コロナウィルスと同じ「高熱や咳」の症状が出ます。
熱中症よりはるかにコロナとの判別が困難ですし、
インフルエンザの感染者数はコロナや熱中症の100~200倍です。
・新型コロナ感染数 約6万人/2020年8月までの総人数
・熱中症の搬送者数 約6万人/1シーズン(過去5年平均)
・インフルエンザ感染者数 約1,000万人/1シーズン(過去5年平均)
インフルエンザは毎シーズン「10人に1人」近くも罹ります。
新型コロナウィルスの第1波は、幸運にもインフルエンザの流行期の後にやってきました。
しかし今度の秋~冬は、インフルエンザか新型コロナか分からない「高熱や咳」の症状の患者が多数出て、医療現場は大変なことになるだろうと言われています。
世界保健機関(WHO)も8月18日に記者会見を開き『今年はインフルエンザの予防接種が非常に重要。積極的に受けるべき。』と警告しています。
あなたや家族が、インフルエンザに感染したらどうなるか 想像してみましょう。
インフルエンザの症状でも新型コロナの症状でもある「高熱・息苦しさ・強い倦怠感」がある場合、すぐに「新型コロナウイルス相談窓口」に連絡することになっています。
連絡すると、コロナ対応医院へ行くよう言われると思われます。
連絡せず、昨年までのように近くの医院に直接行っても、診察してもらえるかわかりません。
今秋インフルエンザワクチンを必ず接種すべき理由
それは …
・インフルエンザかコロナか分かるまで超不安
・コロナ非対応(一般)医院から来院拒否される恐れ
・コロナ対応医院に回され長時間待たされる
インフルエンザ感染を予防して、この3つを回避するためです。
そしてもちろん、医療機関の方々の負担軽減、医療崩壊を防ぐためでもあります。
インフルエンザの予防接種は、例年 9月に予約受付、10月に接種がスタートします。
こちらは、ある医院のホームページですが、今年は問い合わせが多く混乱回避のために、いつもより早い9月1日から予約受付けをするそうです。
かかりつけ医で予約開始時期を聞いておき開始日にしっかり予約して、家族全員接種しましょう。
そうしないと「予防接種を受けられないうちに高熱が出てインフルかコロナかわからない」なんて事態になりかねません。
コロナ第1波が発生してしばらく続いた「マスク・消毒液不足」を思い出しましょう。
例年は予防接種を受けない人の多くが、今秋は接種を希望すると思われます。
今秋に「インフルエンザワクチンの接種が受けられない騒動」が起らないと良いのですが…。
ご参考までに「インフルエンザ予防接種を行うことをホームページに掲載している医院をまとめたサイト」をお知らせします。
・青葉区周辺 インフルエンザワクチン接種可能病院 口コミ付 8院
新型コロナは3年先も収束しない?
医師100人への新型コロナウィルスに関する最近のアンケートによりますと、
「3年先でも収束しないと考えている人が大半」との結果だそうです。
本当にそうだとしたら残念ですが、仕方ありません。
・マスク着用や3密回避などコロナ対策は数年先まで日常化する覚悟をする
・新型コロナ 第2波、第3派への備えをしておく
私たちが出来るのは、まずはこの2つではないでしょうか。
2ヶ月前にお知らせした「新型コロナの第2波が来る前にやるべき4つのこと」をもう一度ご紹介します。
新型コロナ第2波が来る前にやるべき4つのこと
1. 足りない必需品を買い揃える
2. 後回しにしていた治療・検査・予防接種をする
3. 家族で小旅行に行き気力と絆を取り戻す
4. 免疫力を高めコロナに感染しない体をつくる
→ 詳しくはこちら
免疫力の低い人は、発症も、重症化も、しやすくなります。
だからこそ今できる「免疫力」を高めることをやりませんか。
免疫力を高めるには、血流を良くして体温を上げること。
体温が1度上昇すると免疫力は5~6倍にアップすると言われています。
- 「整体」で凝り固まってしまった体を緩める
- 「ヨガ」で適度な運動とリラックス効果を得る
- 「ファスティング」で体内の毒素を排出する
これにより
血流が改善し 体温が上げり「免疫力」か高まります。
緊急事態宣言が出された4/8~昨日までにご来店されたお客さまの「ビフォー・アフターの体温の差」は次のとおりでした。
・整体 … 平均 0.4度 体温上昇
・ヨガ … 平均 0.2度 体温上昇
引き続き、お客さまの身心の健康のためのサポートを、スタッフ一同しっかりさせていただきます。
スマイルボディ
代表 松尾さとし