スマイルボディ代表の 松尾 です。
新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されて、もうすぐ1ヶ月。
第2波・第3波が来るとしたら、こんな感じと言われています。
シナリオ3ならまだましですが、シナリオ1や最悪のシナリオ2なら大変、その場合は秋~冬に来るのでは といわれています。
そんな事態になっても対応できるよう「新型コロナの第2波.第3波が来る前にやるべき4つのこと」をご紹介します。
新型コロナ第2波.第3波が来る前にやるべき4つのこと
1. 足りない必需品を買い揃える
2. 後回しにしていた治療・検査・予防接種をする
3. 家族で小旅行に行き気力と絆を取り戻す
4. 免疫力を高めコロナに感染しない体をつくる
1. 足りない必需品を買い揃える
① 新型コロナ対策グッズ
マスク、消毒用品、食料品、インターネット環境の強化など、小康状態のいまのうちに、足りなかったもの、有ったらよかったものを、揃えておきましょう。
こちらのアンケート結果が参考になります。
② 災害対策グッズ
台風、集中豪雨、地震、噴火、サイバーテロなどで「電気・通信・水道・ガス・流通などが使えない」そんな事態に備えましょう… なんてことは、通常時なら言いませんが、新型コロナが蔓延している最中なのであえて申します。
もし災害で避難指示が出たとしても、指定の避難場所は3密が心配です。
コロナにより電気・通信・水道・ガス・流通の復旧に時間がかかるとすると、補給の来ない自宅や自家用車の中で長時間過ごすことになるかもしれません。
そんな場合に備え、次のものは多めに備蓄しておきましょう。
- 飲料水、保存食(米・乾麺・レトルト・缶詰)
- 電池式のスマホ充電器や照明、電池
- カセットコンロ、カセットボンベ
- 非常用トイレ など
2. 後回しにしていた治療・検査・予防接種をする
緊急事態宣言中は、病院に行くのを控えていた方も多いのでは…。
持病や歯の治療、定期健診や人間ドック、お子さまの予防接種 など、病院に行くのなら小康状態の今ではないでしょうか。
お子さまの予防接種
そして必須なのがインフルエンザの予防接種の予約。
今年の秋から冬に第2波が来るとしたらインフルエンザの時期と重なってしまいます。
インフルエンザは新型コロナと同じ症状「高熱と咳」を伴うので、その時は病院は大変なことになると言われており、それに備えいつもは予防接種を受けない人の多くが今秋は接種を希望すると思われます。
例年は9月に予防接種の予約が始まりますので、かかりつけ医で予約開始時期を聞いておき開始日にしっかり予約して、家族全員接種しましょう。
そうしないと「予防接種を受けられないうちに高熱が出てインフルかコロナかわからない」なんて事態になりかねません。
3. 家族で小旅行に行き気力と絆を取り戻す
旅行なんて不謹慎…。
そう思われるかもしれませんが、国が1兆7千億円(国民1人当たり1.4万円)というすごい金額を投じて、旅行業をはじめ新型コロナで大打撃を受けた産業を支援する事業「Go Toキャンペーン」が始まります。
Go Toトラベルキャンペーンとは
一律10万円給付(特別定額給付金)の使い道として、国が行う「Go Toトラベルキャンペーン」を使ってコロナの打撃を受け困っている近隣の観光地に行ってお金を使うのって「有り」なのではないでしょうか。
そして何と言っても「新型コロナで疲れてしまった気力と家族の絆の回復」に、とても良いのではと思います。
第2波が来てしまったら、またしばらく旅行になど行けません。
旅館やホテルも、他のお客さんと接触しない、チェックイン手続きの省略、ビュッフェをやめ部屋食、温泉大浴場の時間割制 への移行 など、色々なコロナ対策を行っています。
ただし、キャンペーンは、委託先の問題で7月1日だった開始時期が遅れそうな感じです…。
※ 追記 … 4連休前の7/22にスタートすることが国土交通省から7/10に発表されました。
※ すでに7/22以降の旅行を予約している人も適用になるそうです。
4. 免疫力を高めコロナに感染しない体をつくる
新型コロナのワクチンの開発状況は、専門家により見解が様々です。
- 年内に良いワクチンが開発される
- 来年以降に良いワクチンが開発される
- 年内に持続期間の短いワクチンが開発される
- 来年以降に持続期間の短いワクチンが開発される
- ワクチンはしばらく開発できない
良いワクチンとは「副作用が少なく、一度の接種で免疫が長期間持続するワクチン」、持続期間の短いワクチンとは「毎年接種が必要なインフルエンザワクチンのように再接種が必要なワクチン」です。
インフルエンザの予防接種すら今秋は打てないかもしれない状況ですので、新型コロナウィルスのワクチンが開発され多くの国民が接種できるのは、どんなに早くても来年であり、アベノマスクのように遅れに遅れて、再来年以降、またはワクチンが出来ない可能性もあります。
100年前のスペイン風邪で日本は、前流行では高齢者や持病を持っている方が、後流行では前流行で罹らなかった働き盛りの人が多く亡くなりました。
ウィルスが変異して強毒化したためと言われています。
今回の新型コロナウィルスの場合、第2波の方が強毒化するかはわかりませんが、しっかり備えておくことが大切です。
免疫力の低い人は、発症も、重症化も、しやすくなります。
だからこそ今できる「免疫力」を高めることをやりませんか。
免疫力を高めるには、血流を良くして体温を上げること。
体温が1度上昇すると免疫力は5~6倍にアップすると言われています。
- 「整体」で凝り固まってしまった体を緩める
- 「ヨガ」で適度な運動とリラックス効果を得る
- 「ファスティング」で体内の毒素を排出する
これにより
血流が改善し 体温が上げり「免疫力」か高まります。
緊急事態宣言が出された4/8~昨日6/19の73日間にご来店されたお客さまの「ビフォー・アフターの体温の差」は次のとおりでした。(364名のお客さまにご協力いただきました)
・整体 … 平均 0.4度 体温上昇
・ヨガ … 平均 0.2度 体温上昇
引き続き、お客さまの身心の健康のためのサポートを、スタッフ一同しっかりさせていただきます。
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