皆さんこんにちは。
ヨガインストラクター&ビューテイーライフコンシェルジュの Rika です。
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<14> 蜂蜜
.② 蜂蜜が害になる時ってどんな時?
. 前回の記事で蜂蜜の素晴らしい効能について多数ご紹介しました。 その蜂蜜、こんなに健康効果が高いなら早速家族みんなで食べよう! と思う人も多いかと思いますが、それは危険! これまでも、食べ物の捉え方について何度か触れていますが、効果・効能の高いものは健康に導いてくれる反面、合わない場合には害にもなり得るということを忘れてはいけません。 例えば、糖尿病など著しく糖質制限しなければならない人が糖分の高い蜂蜜を常時摂取していたらどうでしょうか。 健康に導くどころか気をつけなければならない数値が上がってしまうリスクも考えられますね。 また、子供はどうでしょうか。 強力な菌が豊富な蜂蜜は子供の年齢によっては与えると害となる事例は多くあります。 とくにお子様においては、大人と違い腸内が敏感かつ吸収率も高いため、蜂蜜の効力が強すぎて様々な事態に陥る危険性があります。 リンクの記事にもある通り、注意書きを良くみて使用しましょう。 とくにラベルや注意書きに「〇歳未満の乳児には与えないでください」と書いている場合もあります。見落としのないように注意が必要です。 ご参考:蜂蜜食べ乳児ボツリヌス症で死亡(朝日新聞デジタル 2017年10月時点) 正しい知識で上手に使えば健康へ導いてくれる優れた食品ですが、使い方によっては害になることもあるということを念頭において自分は今摂取して大丈夫なのかの見極めを正しく行いましょう。 <摂取する前に気をつけたいこと>- 1歳未満の乳幼児への摂取はしない
- アレルギーがないか気をつける
- 糖分を制限すべき疾患の場合は医師に相談してから決める
- 食べ過ぎない(摂取量が多すぎるとリスクも出てくる)
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ヨガインストラクター & ビューテイーライフコンシェルジュ 百瀬 利香
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