こんにちは!
ヨガインストラクターの Rika です。
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<1> 食べ物を選ぶ基準
.④ 腸内環境について
. 腸内環境についての話題が最近多く取り上げられていますね。 中でも『腸内フローラ』という言葉は最近様々なところで耳にする機会が増えています。 . 腸内フローラを皆さんご存知でしょうか?、私達の腸内には何種類もの菌が存在します。 その多数の菌達、すなわち腸内細菌類のことを腸内フローラと呼びます。 この腸内フローラは私達の体が病気にならないよう助けてくれ、老化を防ぐよう働いてくれているのです。 . しかし、近年この腸内フローラのバランスを崩しがちであり、腸内年齢が老化しつつあるようです。 . その原因となるのが「食生活の変化」です。 前回、ご紹介した一汁三菜の食事から欧米化してきている傾向にあるとお伝えしましたが、そのこととも関係があると言えるのではないでしょうか。 . 腸内フローラの餌となるものと言うと、『酵素』を多く含む食品・食材があげられます。 酵素を多く含む食材は何かというと生野菜・発酵食品・食材です。 . 気づかれた方も多いのではないでしょうか。 では、おさらいです。 日本人にお勧めな昔ながらの日本食には発酵食品・食材多かったということを思い出してみてください。 . つまり、昔ながらの日本食には腸内フローラを維持、または増やす要因になる酵素が多かったということが言えます。 繋がりましたね! . 腸内フローラが崩れているサインとして最もわかりやすいのは、『便』の状態です。 便秘が何日も続いている方の原因の一つに腸内環境があげられますので、今一度食べ物を見直してみると良いかもしれませんね。 . ただし、腸を動かすもう一つ大事なことにも触れておきたいと思いますが、腸を動かす原動力となるものは血液であり、体の循環です。 いくら良いとされる酵素を含む食材を摂っていても便秘が解消されないといった症状がある場合には、その栄養を動かす力が弱い可能性も。 . そんな時は、適度な運動が効果的です。 ヨガでも便秘解消に効果的な腸を刺激するポーズも多数あります。 . 運動と食事が密接な関係とも言えますので、運動不足という方は是非運動を日常生活に取り入れて様子をみましょう!ヨガレッスンのお知らせ
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ヨガインストラクター & ビューテイーライフコンシェルジュ 百瀬 利香
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