スマイルボディの 松尾 です。
30年ほど前に通った母校。
入りたかった法学部は不合格で経済学部に入学。
興味のある科目より単位が取りやすい科目を多く選んでしまったこともあり、身につく講義があまりなかった気がします。
必修科目が1科目 4年生まで残ってしまい、優秀な友達に助けられなんとか卒業できました。
得たものがあまり思い当たらない4年間。
今でも年に1・2度見る夢は、単位が足りずに卒業できなかった夢。。。(笑)
「大学では○○を勉強してきました」と言える人がまぶしかったです。
30年の会社員生活を経て、介護離職してスマイルボディをオープンし、サロンも介護も少し落ち着いた2年前、長津田駅から乗ったJR横浜線の車内で偶然見かけたのが「母校の法学部の通信教育課程」の広告。
気になってスマホでホームページを見ると、働きながら私のような年代の人もけっこう勉強しているとのこと。
電話してみたら、既卒者にはこんな特典があることがわかり、
卒業にあたり、一番良かったことは、 いろいろな境遇・事情を抱えながら「通信教育課程」での勉強を頑張っている人が大勢いることを知れたことです。 年齢構成は、30歳以上が8割、60歳以上でも1割。 仕事との両立が6割、子育てとの両立も同様な割合だと思います。 【通信教育課程を受けている人の内訳】 そして、ある程度我慢して頑張れば初めてで歯が立たないことでもそのうち何とかなる、 60の手習い・70の手習いも出来るかも と思えたことです。 少し休んだら(疲れました(笑))、また何か見つけてやりたいと思っています。 ご興味のある方は、こんなサイトがあります。
- 3年生に編入
- 入学金の割引
- 必要単位数の優遇
- 10年以内に卒業すればいい
- 机に座って勉強することが辛い
- 勉強と仕事・介護・健康管理との優先順位がわからなくなる
机に座って勉強することが辛い
「子供じゃあるまいし」と思われるかもしれませんが、机に座って勉強することが苦痛で苦痛で、15分も持たないのです。 すぐ他の事が気になったり、スマホが見たくなったり、喉が渇いたり、トイレに行きたくなったり、睡魔が襲ってきたり…(本当に子供と同じ(笑)) たぶん、もともと勉強嫌いだったことと、学校生活から長く離れたためなのかなぁ と思います。 入学して3ヵ月の間、焦るだけで全く勉強が進まず 早くも挫折の危機…。 もがいて見つけた克服法は、全ての勉強を「テスト」に置き換えることでした。 さすがに終了時間の決まっているテストなら、なんとか座っていられます。 例えば「教科書を10ページ読む」としたら、これを「制限時間○分の長文読解テスト」としてやるのです。 最初は10分とか15分とか、とても短く区切って「制限時間内に読んで要点を書く」を繰り返しました。 そのうち徐々にですが、動画でのスクーリングとそのまとめも同じ要領で出来るようになりました。 通信教育課程で最も挫折しやすいのが、何度も何度も書いて出す必要がある「レポート」ですが、これもスマホのアラームで制限時間を決めてテストのようにしてやりました。 これをやってから勉強がだんだん進むようになり、終了時間を決めてやるので時間管理が出来やすく、睡眠時間の確保にもつながりました。勉強と仕事・介護・健康管理との優先順位がわからなくなる
通信教育課程の勉強は、主にスマイルボディから帰宅して風呂・夕食の後になりますが、スマイルボディの残業をはじめ他の大切なこと、さほど大切ではないけど期限が迫っていること、と重なることも多くあり、「勉強を先にやってしまうと、大切なこと、期限が迫っていることが残ってしまう」「期限の迫ったものから手を付けていくと、大切なこと、勉強がのこってしまう」。 それをすべて無理してやってしまおうとすると、気がついたら朝なんてことが続き、徐々に体力・気力が持たくなりました。 たぶん、仕事や子育てをしながら勉強をする人にとって、一番難しいのがこれだと思います。 そこでやったのが「1週間単位で優先順位を決めて時間配分する」ことでした。 【決めた優先順位】1. スマイルボディの仕事 2. 自分の健康管理 3. 介護・家族のこと 4. 整体スクールの仕事 5. スマイルランドリーの仕事 6. 通信課程 7. 自己啓発・飲み会 8. 趣味(陶芸・海釣り)
スマイルボディの仕事は閉店後にも諸々ありますが、第1優先で全力でやる。 第2優先として、健康を損ねては何も続けられないので、体のケア・良い食事をしっかりやり、睡眠時間を3時間以上取ることは厳守しました。 そして 介護 → 家族のこと → 整体スクール → スマイルランドリー の優先順位に 残時間を1週間分 ザックリと時間配分し、 そのあとの優先順位に「通信教育課程」を置きました。 勉強より優先順位が上のことをノロノロやっていると、勉強時間が無くなってしまうので、ザックリと時間配分した1週間の予定を考えながら、手際よくやる癖がだんだんつきました。 1日単位で優先順位を決めると、早くやらなくてはならないことが出てくるとそこで成り立たなくなってしまうし、1ヵ月単位では長すぎるので、1週間単位が良かったと思います。 ちなみに、その次に 自己啓発 → 飲み会 と続き、 最後が、25年続けている趣味の陶芸と海釣りですが、 これはとても時間が回らず2年間お休みとなりました…。卒業にあたり、一番良かったことは、 いろいろな境遇・事情を抱えながら「通信教育課程」での勉強を頑張っている人が大勢いることを知れたことです。 年齢構成は、30歳以上が8割、60歳以上でも1割。 仕事との両立が6割、子育てとの両立も同様な割合だと思います。 【通信教育課程を受けている人の内訳】 そして、ある程度我慢して頑張れば初めてで歯が立たないことでもそのうち何とかなる、 60の手習い・70の手習いも出来るかも と思えたことです。 少し休んだら(疲れました(笑))、また何か見つけてやりたいと思っています。 ご興味のある方は、こんなサイトがあります。
スマイルボディ 代表 松尾さとし
首や肩の辛さ改善 産前 産後のケア
整体&ヨガサロン【スマイルボディ】