2016/09/20

Rikaの「良い食事」で健やかきれい♡　<１> 食べ物を選ぶ基準 ③ 日本食の勧め

こんにちは！ヨガインストラクターの Rika です。

<１> 食べ物を選ぶ基準

③ 日本食の勧め

. 古代から伝わる日本食について本日はご紹介したいと思います。近年、諸外国から日本食に注目が集まっているようですね。その理由は、健康に良いと世界的にも認められてきているからです。 . 日本の伝統的な献立とされる『一汁三菜』の考え方です。肉食が多い外国文化に比べて、穀物が多いのも特徴ですね。四季があり、自然豊かな日本では、大地から育った食材が多く収穫でき、それの素材を頂くことで健康的に過ごせていたというわけです。 . また、日本食の特徴として代表的なものと言えば発酵食品が多いこと。発酵食品については今後詳しくご紹介していく予定ですが、『健康は腸内環境から』と言われるほど重要であり、その腸の環境を整える手助けをしてくれるのが発酵食品なのです。 . 昔、おばあちゃんの家に行くと食事の時に並ぶのは、糠漬け・梅干し・味噌汁といったものが多かった気がします。

. 大きな壺を見て驚いたのを思い出します。そして、野菜が沢山あって天然塩をまぶすだけなどシンプルな食べ方が基本だったと記憶しています。 . 現代では、食が豊かになって欧米化してきているとも言われていますが、私達日本人にはやはり先祖代々伝わる日本食が一番合っているのでないでしょうか。 . 有名な研究では、日本人と欧米人では腸の長さが違うということもわかっているようですね。それが意味することとは、腸が短い欧米人は比較的消化に時間のかかる肉でも消化しやすく、反対に腸の長い日本人は消化に時間を要するということのようです。 . 育つ環境や文化によって食事内容を選ぶということを忘れがちですが、実は大切なのです。実際私自身のことをお話しすると、「牛」が体質に合わないようで、沢山食べすぎるとお腹の調子が良くないことが多く、それを実感してからは食べる時には量を調整し、食べる頻度は低めです。 . 逆に日本食を意識して食生活を続けると私には合っているようで腸内環境がとても良いのです。 . こういった体の反応を見ると、体は日々サインを出してくれていることに気づかされます。皆さんもこの機会に自分の食べたものが体にどんなサインを出してくれているか内観しみてはいかがでしょうか。

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